ONE+LOVE WORLD 世界ダウン症の日


              僕の通っていた小学校には「あすなろ学級」というクラスがあって
そのクラスの生徒がダウン症の子だったと思います。
僕も含めた男子がその生徒の仕草の真似をしておどけていたのですが、

ある日、「あすなろ学級」の男の子が亡くなってしまった事を噂で聞いて、自分たちにとってあまりに遠い出来事に呆然としてしまったこと、幼く残酷な小学生なりの罪悪感を感じたことを憶えています。
        罪悪感からか先生にダウン症の事は聞けなかったし、「あすなろ学級」のことは聞いてはいけないような気がしていました。

「ONE+LOVE WORLD 世界ダウン症の日」
〜このイベントはダウン症のあるみなさまのパフォーマンスも見て少しでも偏見がなくなり健常者との壁を壊せたらという思いで開催しているダンスパフォーマンスイベント〜

                        今、いろいろな人と撮影のお仕事をさせていただく機会がありますが、その中の一人のストリートダンサーがこのようなすばらしい活動をされていたので、僕なんかでもなにかできるかとと思いまして参加させていただきました。
つい最近まで市民権も得る事ができなかったストリートダンスという文化がいま社会的に弱い人の味方になっていることが、個人的にとても嬉しいです。

ダウン症のことはまだまだ勉強不足です。でもだからといって「あすなろ学級」の時みたいに別の世界の人として距離を置くというのは間違いと思いました。

僕にとっての一番のコミュニケーションツールの写真を撮らせてもらい、
僕が感じた事は「今を力強く生きている人にダウン症も健常者もない」ということです。

是非来年もやらせてもらえるなら続けていきたいと思います。
写真の一部はhidamari photo studioのfacebookにアップしております。