強い日差しか心地良い季節です!
ちょっとするとこの日差しに蝉の鳴き声とアスファルトの焼ける匂いとアイスコーヒーが加わり「夏」が、もうすぐそこまで。
hidamari photo studio.の写真はフィルムを主に使って撮影しております。
今頃なんでアナログなの?デジタルでいいのでは?
と思うかもしれませんね。
なので、今回はアナログ写真におもう事を書かせてもらいます。
フィルムで撮る事の理由はたくさんあり過ぎるので、第一弾として、、、長くなりそうです 笑
写真を撮ることで、一番大事な事は気持ちで撮る事。
すごくあいまいなことと思われるかもしれませんが
とっても重要なことなのです。
撮影されるひとの気持ち、撮影するひとの気持ち
その周りの雰囲気が写真には入ってきます。
モニターを見て写真を確認できてしまうデジタルカメラは
確認した時点でその写真が完結してしまうのです。
「この写真はOKか?」みたいな
モニターを確認するってただカメラを見るだけですが、
これが大変なポイントでいままで目の前の人たちとたのしい時間を共有してたのに
あたまの中で別の場所へポン!っとリセットしてしまいます。
いままで右脳で感じていたものが、左脳で処理される感覚。
フィルムはご存知の通り現像するまで写真が見れません。
だからシャッターを切って、お別れするまで撮らせていただく人とご一緒できるのです。
現像が上がってくるドキドキ感はありますが、
(携帯電話がない時の待ち合わせしてるみたいな感じですかね 笑)
気持ちを撮る、気持ちで撮るような写真には
できる限りフィルムで撮影していきたいですね。
あ、もちろんデジタルでも気持ちで撮ってます! 笑
上石 了一
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